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ブラックベリーは、多くの土壌タイプに適応します。しかし適切な土壌は排水が良く、有機質の多い中生(pH6.0〜6.5)の土壌です。 |
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植え付け時期
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11月〜4月頃が適期 |
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植え付け間隔
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畦間:約2.5m 株間:約1m |
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植え付け場所
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日当たり良く、強い風が当たらない場所。 |
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苗木の植え方
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穴を掘り、苗木を植え付け、土を戻したら、苗木の株元を軽く押しかためます。 |
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植え付け後の管理
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植え付けが完了したら、すぐに十分に水を与えます。完全に芽吹くまで、週1回程度の潅水をしてください。
※秋に苗木を植え付ける場合には注意が必要です。苗木は、冬の寒さと風による乾燥にはたいへん弱く、傷みやすいので、敷きわら等で十分な防寒・防風対策をして保護してください。 |
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1年目 <一季成りタイプ>・<二季成りタイプ> 剪定の必要はありません。 |
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2年目から <一季成りタイプ>プリモケーン(1年生の茎)には結実せず、初夏にフロリケーン(2年生の茎)に結実し、冬には自然に枯れます。 |
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夏季剪定(6月〜7月)
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今年伸びたプリモケーン(1年生の茎)は、約1mのところでカットし、1株あたり4、5本残してそれ以外は取り去る。フロリケーン(2年生の茎)はそのまま育てる。 |
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冬季剪定(12月〜3月)
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今年結実したフロリケーン(2年生の茎)は、地際でカットし取り去る。プリモケーン(1年生の茎)はそのまま育てる。 |
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<二季成りタイプ> 秋に、プリモケーン(1年生の茎)の先端部に結実する。冬にこの部分は枯れるが、その下の同じケーンが翌年フロリケーン(2年生の茎)となり、初夏に再び結実します。 |
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夏季剪定(6月〜7月)
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今年伸びたプリモケーン(1年生の茎)は、1株あたり4、5本残してそれ以外は取り去る。フロリケーン(2年生の茎)はそのまま育てる。 |
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冬季剪定(12月〜3月)
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今年結実したフロリケーン(2年生の茎)は、地際でカットし取り去る。プリモケーン(1年生の茎)はそのまま育てる。 |
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植え付け2年目より収穫できます。光沢のある黒色になってから収穫してください。1週間に2〜3回を目安にしてください。 |
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鉢植え:3月・6月に成長に応じてIB化成を8粒を与えてください。
露地植え(庭植え):3月・6月・9月に成長に応じて油かす、または低濃度化成を与えてください。
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ブラックベリーは、他の果実より病害虫の被害が比較的少なく育てられますが、予防は重要です。病害虫よぼうのため、冬季、芽がほころぶ前に石灰硫黄合剤(有機として扱われています)の散布をお勧めいたします。また、ケムシ、マメコガネ等は見つけ次第、捕殺してください。なお、薬剤の使用は有効です。 |
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特に必要ありません。 |
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ブラックベリーは、直接雨があたると果実がいたみ、カビが発生したりします。また、たいへん酸っぱい果実になってしまいますので、雨よけ栽培をお勧めします。
おいしい果実を収穫するには、土壌を乾燥ぎみに育てるのがポイントです。
弊社で販売しているベリー苗木は、すべて海外で開発された品種です。
品種解説は、育成者の解説の引用、弊社農場における観察結果であり、全国各地で試作したものではありません。異なった気象条件、土壌条件、また栽培法によっては、十分な結果を得られない場合もあります。 |
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