2013年1月13日 |
2006年度海外研修・交流 |
2月 Southern Region American Society for Horticultural Scienceに出席。 アメリカ・フロリダ州オーランド市。アメリカ東南部の園芸学会に出席し、情報収集に努めてまいりました。 6月 10th North American Blueberry Research and Extension Workers Conferenceに出席。 アメリカ・ジョージア州ティフトン市。特にラビットアイについて研修してきました。ラビットアイ、ハイブッシュブルーベリーの機会収穫、および選果場を見学してきました。あまりのスケールの大きさに驚きました。 6月 アメリカ農務省農学研究所にエレンファルト博士を訪問。 アメリカ・ニュージャージー州キャッツワース市。ノーザンハイブッシュの新品種についてご指導いただき、品種確認させていただきました。 また、博士のご好意により、アメリカの栽培ブルーベリー誕生の地(Historic Whitesbog Village)に案内していただき、エリザベス・ホワイト女史についてお教えいただきました。Whitesbogは20世紀の企業城下町で、栽培ブルーベリーの発祥の地でもあります。かつて繁栄した町で、1900年代初頭ニュージャージー州最大のクランベリーファームがあったところです。創業者のJ.Jホワイト氏は米国クランベリー界のリーダーであり、その長女エリザベス嬢はアメリカ農務省のコビル博士に、全面的に協力したことにより、25品種以上の栽培ブルーベリーが誕生しました。 今日、ブルーベリーは世界中で知られるようになり、この特別な歴史を知っていただくためにHistoric Whitesbog Villegeは修復されました。そのWhitesbogのエリザベス・ホワイト女史宅裏庭には、クランベリー樹林とブルーベリーフィールドがあり、その近くには自生樹林で造られた、大変美しい庭園もあります。(Whitesbogはニュージャージー州が所有し、ホワイトボク記念財団が運営しています。) 8月 メイン州立大学スマグラー博士ご来訪。 ブルーベリー栽培についてご指導いただいました。 11月 オーストラリア・ブルーベリーオーチャード社のベル氏ご来訪。 ブルーベリー栽培についてご指導いただいきました。 |