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2016年4月26日
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4/10 4/17,XI International Vaccinium Symposiumに出席。
アメリカ、フロリダ州、オーランド市で開催の国際バクシニュームに参加して、情報収集に努めてまいりました。
オーランドの気候は朝晩は12度といくぶん涼しいが、日中は28度とかなり暑い。ツアーで訪問したブルーベリー園では露地栽培のブルーベリーの収穫が始まっていた。栽培用土はパインバークと砂を50:50で混ぜた用土で栽培、元の畑土あまり問題にしていない。次の園ではコンクリートの上にこのこの栽培用土で栽培していた(注意:この栽培用土は日本にあるバーク、チップではありません。松の皮バークです。ちなみに、木材チップだと失敗するそうです。)、栽培品種は、ジュエル、エメラルド、メドーラーク、ケストラル、ファーシング。フロリダの多くのブルーベリー園では手摘収穫です。
また、選果場も、ブルーベリーだけでは、経営的になりたたないので、オレンジなどの柑橘類、桃、などを扱うところでパッキングをするそうです。
又、シンポジューム終了後、Dr.krewer. (元、ジョージア大学教授)、Dr.Takeda(USDA-ARS)にフロリダ北部のブルーベリー園を案内していただきました。そこでは、ブルーベリーのハイトンネル栽培とDr.Takeda開発、50万円で買える簡易機械収穫機をを見せて頂きました。

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