アメリカパテント(米国特許)品種 PP24135 日本品種登録出願中
ジョージア大学の育成。2012年発表。
「T460」と「FL80-11」との交配。
“ジョージア大学は通常の果実よりも、4倍大きいサイズのラビットアイブルーベリーの開発に成功”
今までに、これほど大きい、ラビットアイブルーベリーを見たことがあったでしょうか?
「タイタン」の大きな特長は、ほとんどの果実が、大粒~ジャンボサイズです。
樹勢が強く、収穫量もたいへん多い。風味も良く、硬さはきわだって良く、パリっとした食感で果皮も 残りません。また、ラビットアイ特有の種のザラザラ感もありません。
ラビットアイブルーベリーでは世界最大です。
ほとんどのラビットアイ品種は、収穫が進むにつれて果実が小さくなりますが、「タイタン」は適度な潅水をすることによって、シーズンを通して大きさが変わりません。
ただ、雨による裂果があります。しかし、この短所は特大粒、その他の優れた特長で補って、十分に余りあるでしょう。この新品種は、直売所販売、観光摘み取り園、ホームガーデン等で、ひときわ目を引くでしょう。