新品種「ファーシング」(米国パテント)は、フロリダ大学発表のファーシング(サザンハイブッシュ)はWindsor(ウインザー)の補足、代替品種として開発されました。 Windsorの大きく湿った果柄痕は大きなマイナス要因となっていますが、ファーシングの果柄痕は申し分ありません。ファーシングは Windsorのように果実は大粒で非常に硬く、高収量です。 また、ファーシングの花はJewel(ジュエル)やEmerald(エメラルド)に比べて遅く咲くので、遅霜による被害のリスクが少なくなります。 栽培者にとってたいへん栽培し易い品種です。強い樹勢と高品質な果実をつけるのこの新品種はとても重要です。 ファーシングの果実は、Star,Windsor,Emeraldとほぼ同時期に熟します。
「2015 Berry Health Benefits Symposium」に参加 » « タイタンの収穫
ブログ一覧